と思うママもいるかも知れません。
さく乳器ってなかなか使いかたや使った感じがわかりにくいアイテムですよね。
私も実際に出産後、さく乳器を使わないといけない状況がきて初めて手にとりました。
いざ買おうと思って調べるとさく乳器には意外とメーカーや機能によって種類が多くてどれを選べばいいのか迷ってしまいます。
使いやすさは実際に購入して使ってみなければ分からないので即決するのに少し勇気がいりますよね。
そんなときに育児アイテムでよく耳にするピジョンのさく乳器が手にとりやすいかもしれません。
では、ピジョンのさく乳器は実際に使いやすいのかが気になりますよね。
今回は私が実際に出産後にピジョンのさく乳器を購入し使った感想をメリット・デメリットを含めて紹介していきます。
- ピジョンのさく乳器の購入を考えている人
- ピジョンのさく乳器を使った感想を知りたい人
- さく乳器が必要でピジョンのさく乳器とほかのものを比べている人
にむけて書いています。
ピジョンのさく乳器を買った理由
もともとさく乳器を買う予定はありませんでした。
出産後すぐに乳腺炎になってしまった私はおっぱいが詰まらないようにさく乳する必要に迫られて急いでさく乳器を購入しました。
ちなみにさく乳器の種類には手動式と電動式があり、私は手動式のさく乳器を選びました。
電動式と迷いましたがさく乳器が使えるアイテムなのかがイマイチ分からなかったので値段の安い手動式をとりあえず買ってみることにしました。
私がピジョンのさく乳器を選んだ理由としては
- ピジョンがよく聞く名前で安心できたから
- 急いで買う必要があり、近所の西松屋ですぐに手に入ったから
取り急ぎ購入しましたが結果的にピジョンのさく乳器を買ってよかったなと思います。
私が実際に経験した乳腺炎などのおっぱいトラブルについて書いた記事がありますので合わせてご覧下さい。
ピジョンのさく乳器のデメリット
ここでは実際に使ってみて感じたデメリットを紹介します。
- おっぱいを覆う部分のパーツが大きく、さく乳しているときに隙間ができて漏れてしまった
- さく乳に時間がかかると手動なので手が疲れる
- 消毒の時に全てのパーツを解体し、使う時に組み立てるのが面倒に感じた
- さく乳するにはコツが必要
おっぱいを覆う部分の大きさは調整ができないので上手くフィットさせるのが少し難しく感じました。
使用後に毎回消毒していたので全て解体して組み立てるということが赤ちゃんがまだ小さくて育児で忙しい時期には面倒でした。
すべて解体するとこんな感じです。
そんなに部品の数は多くないとは思います。
これはさく乳器全般に言えることかもしれませんが、上手くさく乳出来るまでには少しコツが必要です。
特に夜中など疲れている時には結構しんどかったことを思い出します。
コツがつかめてくるとスムーズにさく乳がおこなえるので、さく乳器の便利さを実感することができると思います。
実際にさく乳器を使ってみて分かった使い方のコツを詳しく書いていますのでぜひご覧下さい。
ピジョンのさく乳器のメリット
ここからはいよいよ使ってみて分かったメリットをお伝えします。
- 付属の乳首をつけるとそのまま哺乳瓶として使えるのでさく乳してそのまま飲ませることができる
- さく乳器のレバーが動いて回転するので自分の握りやすい位置に調節ができる
- 電動と比べて値段が安いので購入しやすい
- コンセントなどの電源がいらないため、外出先に持って行きやすい
- プラスチック製で軽く、持ち運びに便利
- 西松屋などで手軽に手に入れやすい
- パーツが少ないため慣れてくると組み立てが簡単
プラスチック製で軽く、部品も少ないので取り扱いがしやすく自宅外でも気軽に使えました。
また、哺乳瓶にもなるので別に哺乳瓶を買う必要がなかったことはお金がかからずとても助かりました。
私はさく乳器を日常的に使うというよりは乳腺炎の予防として使っていたので手動タイプのさく乳器で十分でした。
そして軽いというのは意外と嬉しかったポイントです。
手動で両方のおっぱいをさく乳するので疲れにくいというのは結構大事かもしれません。
ハンドルと持つとこんな感じになります。
片手でしっかりと握ることができるのは嬉しいポイントですよね。
こんな人にピジョンのさく乳器をおすすめしたい!
必要に迫られて急いで買った手動タイプのピジョンのさく乳器でしたが、結果的に授乳が終わるまで長い間使うことができました。
手動式は自分で動かしてさく乳するので手間と時間は多少かかるのかもしれませんがコスト面や使いやすさを考えるといい買い物だったと満足しています。
私がこのさく乳器をおすすめしたいのは
- 使う頻度が数日に1回など少ない人
- さく乳器にあまりお金をかけたくない人
- 自宅以外でも使いたいなと思っている人
- 部品の組み立てなどの取り扱いが簡単なものが欲しい人
- まだ哺乳瓶を持っておらず、さく乳器と一緒に購入を検討している人
私が使用していたピジョンの手動式さく乳器がこちらです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ピジョンのさく乳器を買った理由
- ピジョンがよく聞く名前で安心できたから
- 急いで買う必要があり、近所の西松屋ですぐに手に入ったから
ピジョンのさく乳器のデメリット
- おっぱいを覆う部分のパーツが大きく、さく乳しているときに隙間ができて漏れてしまった
- さく乳に時間がかかると手動なので手が疲れる
- 消毒の時に全てのパーツを解体し、使う時に組み立てるのが面倒に感じた
- さく乳するにはコツが必要
ピジョンのさく乳器のメリット
- 付属の乳首をつけるとそのまま哺乳瓶として使えるのでさく乳してそのまま飲ませることができる
- さく乳器のレバーが動いて回転するので自分の握りやすい位置に調節ができる
- 電動と比べて値段が安いので購入しやすい
- コンセントなどの電源がいらないため、外出先に持って行きやすい
- プラスチック製で軽く、持ち運びが便利
- 西松屋などで手軽に手に入れやすい
- パーツが少ないため慣れてくると組み立てが簡単
使ってみないとどんな感じなのか分かりにくいさく乳器を選んで購入するのはなかなか大変ですよね。
実際に使ってみて日々の育児の助けになるだけではなく、さく乳器は持っておくと安心できるアイテムだったように思います。
育児を少しでもラクに、楽しんでおこなえるようなお手伝いに少しでもなれば幸いです。
関連する記事もありますのでこちらもぜひご覧下さい。
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