搾乳器って買うかどうか迷うな・・・。子どもが生まれて実際のところ必要なのかな？そもそも搾乳器ってどんなモノかあんまり想像できないから搾乳器の使い方のコツがあればそれも知りたいな。
と思うママへ。
搾乳器にこんなイメージを持っている人も多いかも
「搾乳器って前もって準備しておいたほうがいいの？」
「搾乳器ってそもそも必要なの？」
「使い方とか難しそうで使いこなせるのかな・・・。」
私もそのひとりでした。
出産するまで名前は知ってたけど搾乳器の実物を見たことはないし、出産前から準備しておいたほうが良いのかなんて当然分からない。
育児雑誌には出産準備のなかに搾乳器が載っていることが多いから悩むところ・・・。
そんなに安いものじゃないからできれば買いたくないしね
出産、育児を経験したママとして
結論！
搾乳器ははじめから準備しておかなくて大丈夫だった
私の場合は必要に迫られて搾乳器を購入しました。
正直買う時まで本当に使えるのかな？
そもそも搾乳器ってどう使うのかな？
って思いながら買ってたな～
今回は搾乳器がそもそも必要なのか分からなかった私が
搾乳器を買うことになって実際に使ってみて分かった使い方のコツをお伝えしたいと思います。
- 搾乳器ってどんなものなのか知りたい
- 搾乳器が必要なものなのか気になる
- 搾乳器を買おうかどうか迷っている
- 実際に使ってみて分かった使い方のコツを知りたい
搾乳器っているのかなと思っている人には是非読んでほしい記事になっています。
そもそも搾乳器ってなんだろう？
生まれてすぐの赤ちゃんはまだ哺乳力（おっぱいを吸うチカラ）が弱いです。
特に出産して間もない頃は口も小さいし上手くおっぱいを吸うことができません。
母乳が溜まっておっぱいが張るからママは辛いときがあるね
そんな母乳が溜まったときとか
授乳中に乳首が切れたりして赤ちゃんにおっぱいをあげるのが辛いときに
搾乳器を使って母乳を搾ることができます！
搾乳器で搾った母乳は冷蔵保管で約24時間保存ができるよ♪
搾乳器が欲しいなと思ったママ・・・。
電動式、手動式それぞれメリット・デメリットがあるからそれぞれを比べてみて自分の使いやすいほうを選ぶといいね♪
電動と手動の二種類があって電動のものになると値段もそれなりにするからね～
私が使った搾乳器の感想については【ピジョンのさく乳器 手動タイプの感想】メリット・デメリットをすべて紹介でまとめています。
搾乳器は実際のところ必要なの？
搾乳器がどんなものか大体わかったところで、実際に必要なのか気になりますよね。
私が実際につかった体験をもとにお話ししていきます。
実際に搾乳器を買って使ってみてわかったこと
私が搾乳器を使った結論！
- 搾乳器ははじめから準備しておかなくても大丈夫
- 搾乳器は必要になって購入しても間に合った！
- 値段が高い高機能のものでなく手動の搾乳器で十分役に立った
もうちょっとくわしく話していくね♪
私は子どもを産んですぐに乳腺炎になってしまいました。
赤ちゃんがうまくおっぱいを飲むことができず乳腺に母乳が詰まったことが原因。
おっぱいがつまった体験については母乳マッサージは痛い？おっぱいが詰まり5回も経験した体験談をチェックしてみて下さいね。
おっぱいがつまらないように子どもが飲みきれなかった母乳を外に出す必要に迫られて搾乳器の購入を決意。
家の近所にある西松屋に搾乳器を買いに行ったよ
最初は余った母乳をしぼるという使い方だったけど、しぼった母乳を冷蔵保存しておいて子どもを預ける時に持たせたりするようになりました。
あると意外と使いみちあったよ♪
ちなみに私が搾乳器を使う頻度は2日に1回程度。
余った母乳を出すために使ってたから手動の搾乳器で十分だったよ
赤ちゃんの月齢が進むにつれておっぱいを飲むのが上手くなり乳腺炎などのおっぱいトラブルが減ったことで搾乳器を使う頻度が極端に減りました。
こんな感じで搾乳器を使う頻度や目的によっては長くつかえる場合もあるかも！
自分にあった搾乳器が見つかれば購入を検討してみるのもありでしょう。
搾乳器は西松屋やドラックストアの一部でも販売されているからはじめから揃えておかず、必要になってから買いに行ってもいいと思います。
搾乳器がないときの代わりになるものは？
おっぱいトラブルや子どもを預けるなどの定期的におっぱいをしぼる機会はなくても、母乳をしぼりたいという場面は少なくともあると思います。
そんなときにわざわざ搾乳器を買うのはもったいない・・・。
搾乳器の代わりになる方法が、手でしぼる方法。
かなり原始的なやり方だけど授乳後にサッとしぼれて意外と便利な方法です！
赤ちゃんの面倒をみながらだからすぐできる方法がベストだね♪
乳腺炎になったときに助産師さんから教えてもらった方法です。
しぼる量や回数が少ない場合は準備するものもなく簡単にしぼることができます♪
使ってわかった搾乳器があると意外に便利なところ
本当に使えるのか疑問に思いながら買った搾乳器。
実際に使ってみて搾乳器の便利なところがわかりました。
- しぼった母乳をそのまま赤ちゃんに飲ませてあげられる
- お出かけの時や赤ちゃんを預ける時にしぼった母乳を持って行くことができる
私が購入した搾乳器は哺乳瓶が付属でついていたからしぼって取れた母乳をそのまま赤ちゃんに飲ませることができました。
母乳が溜まる場所が哺乳瓶になってて付属の乳首をつけると哺乳瓶に早変わりするんだよ♪
そのため別の容器に入れかえる必要なし！
時短で便利♪
温めたりひと肌に冷ましたりする手間や時間が省けるから
お腹が空いていて赤ちゃんが泣いているときにはすぐに母乳をあげることができて便利♪
もう1つの便利なところは、外出時に搾乳器でしぼった母乳を持っていけるということ。
お出かけのときや赤ちゃんを預けたりするときなどに大活躍！
授乳室が見つからないときは搾乳した母乳を飲ませられるから結構便利！
実際に搾乳器を使ってみてのコツ
搾乳器を実際に使ってみて分かった使い方のコツが２つあります。
- 姿勢を正して搾乳器の吸盤の部分におっぱいを包み込むように当てると空気が入らずしっかり搾れる
- はじめは弱い力で搾って母乳がジワ～っと出てきてから力を強くするとおっぱいを傷めずに搾乳できる
搾乳器の吸盤がおっぱいにフィットしていると周りから空気が入らず、しっかりとおっぱいを吸引できます。
しぼれた母乳が外にこぼれてしまうのを防げます！
姿勢をよくすることも結構ポイント！
前かがみの状態で搾乳器を当てるとおっぱいにフィットしにくくなって搾乳しにくいなって感じました。
いきなり強い力で搾るとおっぱいが痛くなることがあります。
しっかり絞りたくてはじめから強くしぼるのは要注意！
搾乳器によっては強さが調節できるものがあります。
私が買った手動の搾乳器にも２段階の調節機能がついていました。
私が実際に使った搾乳器はピジョンの手動式の搾乳器だったよ。
ピジョンの搾乳器を使ってみてわかったメリットやデメリットをくわしく書いた記事がこちらです
搾乳器は必要だった？先輩ママの感想
搾乳器が「あってよかった」「やっぱりいらない」というママの意見をまとめました。
搾乳器は必要だった
まさか10ヶ月を目前にして電動搾乳器を買うことになろうとは。
でも絞ったやつ哺乳瓶であげたら飲んだし、授乳後に抱っこ紐でユラユラしてたら寝るし、これを利用して乳首を休ませないと私のメンタルがもたない。必要経費である($0$)💰💰💰— おてんばこゆきとプロペラたすく (@koyuki_20161129) July 25, 2021
わたしも便乗して…
個人的に必要だったベビー用品&家電・搾乳器(産後3日目で胸がカチコチで手で絞れなかったため)
・哺乳瓶のレンジ消毒(都度1本だけ消毒するならレンジが結局ラク)
・ハイローチェア
・ドラム式洗濯乾燥機
・温度調節ができる電気ポット— まあこ (@mini_346531) June 11, 2021
昨日からようやく母乳が出始めて、とたんに張りが今まで経験した事ないくらいパンパンに💦息子が左右均等に吸ってくれないので急遽電動の搾乳器を購入することに。産前に要らないと思ってたものでも、産後急に必要になったりするし、その逆もあり。産前に揃えすぎなくても良いなぁと改めて！
— ちゃまる (@tyamaru_maru) May 14, 2021
必要に迫られて買うことを決めたママが多いみたい！その分助けられることも多いよね♪
搾乳器はいらなかった
今日地域の子育て支援会みたいなのに初めて行って、哺乳瓶と搾乳器は前もっていらないってお母さんが圧倒的だったので(母乳しか飲まん子多いのね)、とりあえず買わないことに決めた。
搾乳器に関しては、痛いだけで直接絞った方が楽！！と言われ驚き。めちゃめちゃためになった🤣
— ふわさん@27w (@fuwasan1212) July 12, 2021
助産師さんに搾乳器はいらない！と言われて購入をやめて、手搾りしてるんだけど手搾りの人いるのかな🤔www
— ちくりん🎍 (@tantantan873) October 14, 2018
搾乳器をうまく利用して育児を楽しく乗り切ろう！
今回の記事では
実際のところ搾乳器は必要なのか
- 搾乳器ははじめから準備しておかなくても大丈夫
- 搾乳器は必要になって購入しても間に合う
- 機能がいろいろ付いている値段の高いものでなくても十分役に立った
使ってわかった搾乳器が意外と便利なところ
- しぼった母乳をそのまま赤ちゃんに飲ませてあげられる
- お出かけの時や赤ちゃんを預ける時にしぼった母乳を持って行くことができる
実際に搾乳器を使ってみて分かった使い方のコツ
- 搾乳器はおっぱいにフィットさせて空気が入らないようにするとよくしぼれる
- 弱い力でしぼり始めて徐々に力を強くしていくと乳首を痛めにくい
見たことのない育児アイテムは使うのに少し勇気がいるかもしれません。
なにより大切なのはママが少しでもラクに育児ができることではないでしょうか。
便利な育児アイテムを上手く使いながら每日をたのしく過ごしたいですね♪
搾乳器が本当に必要なのか、これから搾乳器を買おうかどうかを迷っているママに少しでも参考になれば幸いです。
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