可愛くて楽しそうなおもちゃがあるけど、対象年齢を見てみると子どもの年齢よりも上。実際の年齢よりも対象年齢が上のおもちゃを買って遊ばせてもいいのかな?
と思うママ・パパもいると思います。
赤ちゃんが0歳の時は買ってあげられるおもちゃの種類も少ないです。
1歳、2歳くらいになると赤ちゃんができることも増えるので、おもちゃの種類もたくさんあって可愛いモノもいっぱいあります。
赤ちゃんに買ってあげたい魅力的なおもちゃも多く、年齢には足りてないけど「すぐ大きくなるし欲しいから」と買ったことのあるママ・パパも多いはず。
私も実際に赤ちゃんに買ってあげたくて買いました!
対象年齢になっていないおもちゃを買うのは大丈夫かなと気になってしまいますね。
でも、ある程度は対象年齢を守っておもちゃを買った方がいいです。
その理由とわが子に買ってあげた時はどうだったのかについて1児のママである私が紹介していきますね。
- おもちゃを買う時の対象年齢を守った方がいいのか気になる人
- 実際におもちゃを買ってどうだったのか知りたい人
おもちゃを買う時に対象年齢が気になる人には読んでほしい記事になっています。
おもちゃの対象年齢を守るべき理由
おもちゃを買う時に気になる対象年齢を守った方がいい理由について詳しく紹介していきます。
誤飲などの心配がある
対象年齢で一番気になるのが赤ちゃんや小さい子どもが誤飲してしまう心配があるということ。
赤ちゃんの時のおもちゃやおもちゃのパーツは1個1個が大きいですが、ある程度対象年齢が上のおもちゃには小さいおもちゃのパーツもあります。
小さいおもちゃは口に持っていくとドキドキしてしまう!
なので、何でも口に入れてしまう小さい子どもにとっては対象年齢に達していないおもちゃは意外と危険。
毎日飲み込まないか心配しながらおもちゃで遊ばせるのは疲れてしまいますので、なるべく対象年齢は守る方がママ・パパも安心です。
遊び方がわからずあまり遊ばない
対象年齢がある程度上のおもちゃは小さい子どもが遊ぶおもちゃよりも遊び方が複雑。
なので、小さい子どもが遊ぼうとしてもあまり遊び方がわからず遊んでくれないことがあります。
子どもに遊び方を教えても少しは遊んでくれますが、やっぱり自分の対象年齢にあったおもちゃが遊びやすいみたいですぐ別のおもちゃで遊びだすことも。
対象年齢にあったおもちゃの方が赤ちゃんや小さい子どもには楽しいのかもしれません。
あまり遊んでくれないとせっかく買ったのにとショックだよね!
おもちゃを壊してしまうことがある
先ほども紹介しましたが、赤ちゃんや小さい子どもは対象年齢が上の複雑なおもちゃは遊び方がわからないことがあります。
なので、違った遊び方をしておもちゃを壊してしまうことが。
おもちゃを投げたり振り回したりして遊んでいることもあるので、注意が必要です。
おもちゃを投げたりすると一緒に遊んでいる親も危ないことも!
おもちゃの対象年齢ってどうやって決めているの?
おもちゃの箱などに書かれている対象年齢。
この対象年齢はメーカーの自主基準となります。
日本玩具協会がおもちゃが安全に遊べるのかを検査して合格したモノには「STマーク」がついています。
また日本玩具協会では年齢にあったおもちゃについての表もだしています。
子どもの発育段階において与えるに相応しいとされる玩具の年齢別、種類別対応表 、種類別対応表
この表を見ると積み木は1歳くらいからなんだ!
とある程度の基準がわかります。
赤ちゃんに対象年齢に達していないおもちゃを3ヶ月早く買った時の話【体験談】
ここからは実際に我が子に対象年齢に達していないおもちゃを3ヶ月早く買ったことがあるので、どうだったのかを詳しく紹介していきます。
わが子がまだ生後9ヶ月くらいの頃、対象年齢が1歳~のミルキートイ(アニマルマーチ)を買ったよ!
それが上の写真のおもちゃです。
ビーズをくるくる回したり、動かしたりして楽しんでくれるかなと思っていました。
実際に遊んでみるとおもちゃ自体を持って振り回したりと、もともとの遊びとは違った遊び方。
危ないと思い遊び方を教えるように目の前で遊んでみたら、少しは遊びましたがすぐ飽きてしまいました。
おもちゃを渡しても少ししか遊ばず、自分の対象年齢にあったおもちゃを見つけてそのおもちゃで遊んでいたよ
もう、ミルキートイ(アニマルマーチ)では遊ばないのかなと思っていたら、我が子が1歳くらいになった時にはビーズを動かしたりして一緒に遊べるように。
やっぱり対象年齢にあったおもちゃを選ぶことは大事なんだなと感じたよ♪
対象年齢が気になって、どんなおもちゃがいいのか迷う時は?
対象年齢にあったおもちゃを選ぼうと思っても、赤ちゃんの時はなかなか選べるおもちゃの種類が少ないし、どれを選んだらいいのか迷うことも多いですよね。
そんな時に使えるのがおもちゃや知育玩具のサブスク♪
プロがおもちゃを選んでくれるので、その子にあったおもちゃをレンタルすることができます。
ご飯よりもおもちゃで遊びたいくらい、おもちゃへの食いつきが良かったよ♪
生後3ヶ月から遊べて数個のおもちゃを数ヶ月に1回借りることができるので、たくさんのおもちゃで遊ぶことができて赤ちゃんも喜びます。
また、今だけキャンペーンでお得に利用できるサービスもありますよ。
どんなところでレンタルできるのかは赤ちゃんのおもちゃ・知育玩具のサブスク5社比較!キャンペーンありで詳しく紹介していますので、参考にしてみて下さい。
おもちゃの対象年齢を守るべき理由まとめ
おもちゃの対象年齢は守るべき理由として
- 誤飲などの心配がある
- 遊び方がわからずあまり遊ばない
- おもちゃを壊してしまうことがある
対象年齢にあったおもちゃで小さい子どもに遊ばせることも重要ですが、ママ・パパが子どもと一緒におもちゃで遊んであげることも大事。
また、おもちゃには基本的な遊び方がありますが、危なくなければその子が好きな遊び方でおもちゃを使って楽しむのもありだと思います。
おもちゃで赤ちゃんと楽しくコミュニケーションをとっていこう♪
赤ちゃんと「このおもちゃでボタンを押して遊んでたな」など何年かたっていい思い出になりますよ。
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