赤ちゃんにミルクを作ってあげる時のお湯は沸かすにも色々な方法があるけど、どんな方法があるのだろう。少しでも楽に時短でミルクを作れる方法はないのかな。
と思うママ・パパも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんが泣いている時や夜中に起きて頭がボーっとしている時にミルクを作ると焦ってしまったりと大変です。
新生児の時は2、3時間に1回起きてミルクをあげないといけない!
ミルクを作るのにお湯を沸かして、ミルクを冷まさないといけいない!
赤ちゃんがギャン泣きしている時にはなるべく早くミルクをあげたいですよね。
ミルク作りに時間がかかってしまうと結構精神的に負担となります。
自分にあったミルクの作り方をすることでミルクを作るストレスが減ると思います。
そこで今回はママの負担を少しでも減らすことができる方法を紹介していきます。
- ミルクを作るお湯のことが知りたい人
- ミルクを早く作りたい人
- ミルク作りに少しでも手間をかけないようにしたい人
に向けて書いています。
水道水を使ってミルクを作っても大丈夫?
「水道水を使って赤ちゃんに飲ませるミルクを作ってもいいのかな?」と疑問に思うママ・パパもいると思います。
水道水を使ってミルクを作る場合にしたほうがいいことを紹介していきます。
水道水はそのまま使っていい?
日本の水道の水は厚生労働省が定めた水質基準の検査を受けて私たちの家庭にとどけられています。
しかし、厳しい水質基準をクリアした水道水でもいくつか注意点があります。
残留塩素は有害な細菌を殺菌するために給水栓に届く段階でも一定量含まれているようです。
トリハロメタンは有害な物質で塩素消毒の過程でできてしまうモノなので基準も設けられています。
このトリハロメタンは水道水に微量ですが含まれています。
水道水にトリハロメタンは大人だと飲み続けても問題ないとされていますが、デリケートな赤ちゃんにはそのままの水道水を使うのは避けたほうがいいでしょう。
このようなことを書かれると心配になる人もいると思います。
でも、残留塩素とトリハロメタンは10分の沸騰で取り除くことができます。
きちんと使えば水道水でもミルク作りは安心♪
浄水器をつければそのままの水道水でミルクを作っていいの?
使っている浄水器の性能によりますが、しっかりと残留塩素とトリハロメタンを取り除けているわけではありません。
普通の水道水よりは赤ちゃんに与える安全性は上がりますが、浄水器をつけていても沸騰までした方が安心です。
赤ちゃんのミルクを作るためのお湯の沸かし方
粉ミルクを溶かすのには70度以上のお湯が最適です。
また、粉ミルクを使う時は細菌による感染を防ぐ目的で70度以上のお湯を使う方が安全です。
そこでお湯の準備方法を紹介します。
やかんや鍋でお湯を沸かす
やかんや鍋でお湯を沸かす方法があります。
家にあるモノでできますので、準備しなくてもいいのでコストもかかりません。
しかし、お湯を沸かすのに少し手間が掛かります。
電気ケトルでお湯を沸かす
電気ケトルでお湯を沸かす方法もあります。
電気ケトルの場合はやかんで沸かすよりは少し楽かもしれません。
でも、電気ケトルでお湯を沸かす時は沸騰の時間が短いので残留塩素やトリハロメタンがしっかり取り除けない場合があります。
何回かお湯を沸かして安全なお湯でミルクを作るようにしましょう。
電気ポットを使う
電気ポットに前もってお湯を作っておく方法もあります。
この方法だとお湯を沸かす手間が掛からないので、楽にミルクを作ることができるのでオススメです。
ミルクを冷ます作業は必要になりますが、お湯を沸かす作業がないだけでも少し楽になります。
ずっと保温しておくと、電気代が掛かってしまうので注意が必要です。
お湯を魔法瓶などに移しておくのも1つの方法♪
ウォーターサーバーを使って作る
ウォーターサーバーを使うとお湯を沸かす手間を掛かけずにミルクを作ることができます。
電気やガスを使わないので、夜中に起きて頭がボーっとしている時でも安全です。
ミルクを冷ます水としても冷水は使えるのでとても便利です。
ママのミルクを作るストレスを軽くできるのでオススメの方法でもあります。
沸かしたお湯はどのくらい保存できる?
沸かしたお湯の保存できる期間として数時間がいいです。
水道水に含まれる塩素を取り除いていて菌が増えやすい状態になっているので、早めに使いきりましょう。
もし、ミルクを作って赤ちゃんが飲まなかった時に保存とたいなと思うことも多々あります。
そんな場合に保存しておく時間としては常温で2時間程度です。
ミルクの温度調整!ミルクの冷ます方法
ミルクをお湯で溶かした後はミルクを冷まさないといけません。
水道水を流しながらミルクを冷ます方法で冷ましているママが多いかと思います。
他にもボウルなどに水を溜めて氷を入れて冷やす方法もあります。
水を溜めて冷やす方法だと水を流しながらではないので、そこまで水道代が掛かりません。
もう1つの方法として熱湯で溶かしたミルクに赤ちゃん用の水を加えて冷やす、湯冷ましという方法があります。
湯冷ましを使った方法だと他の方法に比べて早くミルクが作れますし、ママの負担を減らすことができます。
ミルクを作るのにはウォーターサーバーが便利
お湯を沸かす、ミルクを冷ますことが簡単にできるのがウォーターサーバーです。
ウォーターサーバーは日頃の育児ストレスを軽減できるアイテムです。
ミルク作りは赤ちゃんも泣いているし、ママも頭がボーっとしているので、なるべく手間を掛けたくないですよね。
ウォーターサーバーは
ウォーターサーバーの水を使っても大丈夫かなと思うママ・パパもいると思います。
ミルクを作る水はどれでもいい訳ではなく、赤ちゃん用の水に近い軟水を選ばないといけません。
硬水だと赤ちゃんのお腹に負担がかかるので注意が必要です。
ミルクを作る際は軟水選ぼう♪
ウォーターサーバーを使うデメリットとしては、どうしても費用がかかってしまうことです。
また、機械の音が気になる場合もあります。
しかし、ママ・パパは育児によるストレスは結構たまります。
少しお金はかかったとしても、育児が楽になるアイテムがあった方がいいです。
そこで赤ちゃんのミルクを作るのに安心できる軟水を扱っているウォーターサーバーを紹介します。
それは「クリクラママ」
クリクラママの水はたまひよの赤ちゃんグッズ大賞1位になるほど人気な商品。
軟水なので赤ちゃんのミルク作りや離乳食作りにも使えるので、子育てがラクになります。
夜中のミルク作りでお湯を沸かさなくていいのは助かる♪
クリクラママは妊婦さんや1歳未満のお子さんがいる方は最大9本分無料で利用できます。
使用期間中の料金はかからないので気軽に試せますよ。
\たまひよの赤ちゃんグッズ大賞1位/
クリクラママの評判についてはクリクラママの評判を徹底調査!リアルな口コミ10個以上まとめましたでまとめていますので、チェックしてみて下さい。
ミルク用のお湯の沸かし方まとめ
水道水を使ってミルクを作る時は
赤ちゃんのミルクを作る方法として
- やかんでお湯を沸かす
- 電気ケトルでお湯を沸かす
- 電気ポットを使う
- ウォーターサーバーを使って作る
ミルクの冷まし方として
- 水道水を流しながらミルクを冷ます
- ボウルなどに水を溜めて氷を入れて冷やす
- 熱湯で溶かしたミルクに赤ちゃん用の水を加えて冷やす
ウォーターサーバーは硬水ではなく、軟水を選びましょう。
毎日ミルクを作るのは本当に大変です。
少しでも手間を掛けずに簡単に作れる方法を紹介しました。
ミルクを作るのが苦痛で、育児ストレスを減らしたいママ・パパはウォーターサーバーを検討してみて損はありません。
便利なモノを上手く活用して、育児を楽しんでいきましょう。
関連記事も書いています。
※今回紹介しているウォーターサーバーを使ったミルクの作り方、湯冷ましは乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取り扱いに関するガイドラインには即していません。その点はご了承下さい。
参考:
世界保健機関/国連食糧農業機関 乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取り扱いに関するガイドライン
厚生労働省 水道水質基準について
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