抱っこ紐を使って赤ちゃんを抱っこしていると、赤ちゃんと接する部分が蒸れるのが気になる。お出かけしている時に洋服が濡れたくないし、赤ちゃんのお肌も心配。何かできる対策はないのかな。
抱っこ紐を使っているママ・パパのよくある悩みではないでしょうか。
夏場は抱っこ紐を使っていると赤ちゃんと接している部分は蒸れやすいです。
気づいたら汗をかいて洋服がベチャベチャにぬれていることも。
「暑いな」と思っても抱っこ紐はかなり便利なアイテムですので、暑くてもどうにかして使いたいモノですよね。
抱っこ紐だと赤ちゃんと一緒に移動しやすいから暑い日でも使いたいよね♪
私は暑くても抱っこ紐が便利なので毎日使っていて、特に夏場に抱っこ紐を使う時には色々な暑さ対策をしてきました。
夏場でもどうやったら抱っこ紐を快適に使えるか色々試した!
その色々してきた暑さ対策について詳しく紹介していますので、この記事を読むことで暑い日に抱っこ紐を使って快適に過ごすことができると思います。
- お金をかけずにできる抱っこ紐の暑さ対策
- お金はかかるけど、快適に過ごせる暑さ対策
暑い日でも抱っこ紐を使いたい人には是非読んでほしい記事になっています。
抱っこ紐使用時の暑さ対策8選(お腹の蒸れを防ぐ)
抱っこ紐のお腹の蒸れを防ぐ方法として
- 抱っこ紐やベビーカーにも使える保冷シートを使う
- 保冷剤を使う
- 洋服選びに注意する
- 時々抱っこ紐を外して換気する
- 汗をかきやすい時期は携帯用扇風機、扇子、うちわを持っていく
- 日差しが強い昼間のお出かけは日傘を使う
- 抱っこ紐の素材を通気性がよいモノにする
- 日中の暑い時間はなるべく外出を控える
家庭にあるモノでできることから、専用のモノを使う対策やすぐできることなどまとめました。
1つ1つ詳しく説明していきますね。
抱っこ紐やベビーカーにも使える保冷シートを使う
抱っこ紐用の保冷シートを使うと暑さや蒸れの対策になって持ち運びができます。
保冷剤を冷蔵庫で冷やして使うことができ、数時間は効果が続くものも。
また、抱っこ紐だけではなくベビーカーの時にも使用できるモノもありますので共用でき便利です。
保冷剤にも固まらないジェルタイプのモノもあって、抱っこ紐やベビーカーを使っている時の赤ちゃんとの隙間に入れ込めます。
固まってしまうとカラダにあたるとゴツゴツするのでジェルタイプがオススメ。
保冷シートは1つあるとチャイルドシートやベビーカーにも使えて便利だよ♪
保冷シートの選び方については【抱っこ紐に使える保冷シート】いつから使える?5つの選び方!をチェックしてみて下さい。
保冷剤を使う
買い物などで貰った保冷剤を使って暑さ対策をすることもできます。
タオルやハンカチなどで保冷剤をくるんでお腹に挟んであげることで、蒸れを防げます。
直接お腹に挟んでしまうと冷たくなりすぎますし、ゴツゴツして痛いので注意しましょう。
お金も掛からないですし、買い物や散歩などちょっとしたお出かけの時には便利な方法。
100均でも保冷剤を売っており、可愛い形の保冷剤や容器がハードタイプの保冷剤もありますので試してみてもいいかもしれません。
保冷剤はパッとできる暑さ対策として万能♪
洋服選びに注意する
夏は暑く汗をかきやすいため、通気性がよく薄手の洋服を選びましょう。
赤ちゃんの肌に直接触れる肌着類は汗を吸ってくれる素材のものを選んであげてください。
赤ちゃんと自分の間にタオルを挟んであげると洋服の蒸れを軽減できるよ♪
時々抱っこ紐を外してお腹の蒸れをとる
お出かけの時には、時々抱っこ紐を外してお腹の蒸れをとってあげるのもあり。
長時間密着していると夏場の暑い時期じゃなくてもお腹が蒸れてしまいます。
椅子に座って休憩ついでにおこなってもいいでしょう。
また、最初にママが抱っこして暑くなってきたら、パパに交代するような方法で抱っこ紐を交互に使ってもいいと思います。
休憩ついでに抱っこ紐を外してあげるとお腹の蒸れも全然違ってくるよ♪
汗をかきやすい時期は携帯用扇風機、扇子、うちわを持っていく
荷物になるかもしれませんが携帯用の扇風機や扇子、うちわを持って行っていくのもオススメ。
長時間のお出かけなどで保冷剤がもたない場合にはあると便利なアイテムです。
夏はお祭りや花火大会など楽しいイベントが多いので、お出かけの際にあると助かるアイテムでもあります。
赤ちゃんと接しているお腹などに風をあててあげ、蒸れを解消しましょう。
とくに携帯用扇風機はお出かけの時は、ずっと仰がなくていいから手が疲れないよ♪
日差しが強い昼間のお出かけは日傘を使う
昼間の日差しが強い時に抱っこ紐を使うとホント暑いです。
そんな時は日傘を使うと直射日光にあたらないので暑さを防ぐことができます。
折りたたむことができる日傘であれば荷物にもなりません。
また、夏場は急に雨が降ってくることがありますが、そんな時にも使えるので持っていると便利です。
抱っこ紐の素材を通気性がよいモノにする
抱っこ紐の素材をメッシュ素材のものを選ぶと通気性がよくなり、暑さ対策にもなります。
ママ・パパと密着しているお腹の蒸れを直接的に防ぐことは難しいかもしれませんが、赤ちゃんが汗をかくのを抑えることができます。
間接的にお腹の蒸れを抑える効果につながるかもしれません。
抱っこ紐の素材で感じる暑さが全然違ってビックリ!
実際に使ったメッシュ生地の抱っこ紐の記事は【抱っこ紐のエルゴとベビービョルン比較】使いやすかったのはどっち?でまとめています。
日中の暑い時間はなるべく外出を控える
暑さ対策の1つとして日中の暑い時間はなるべく外出を避けましょう。
日中は特に暑いので蒸れやすいですし、たくさん汗をかきやすいので危険。
先輩ママ・パパは抱っこ紐を使ってる時どんな暑さ対策をしてた?
抱っこ紐の暑さ対策
ポーチになるハンカチ?に保冷剤入れて👶と自分の間に挟む。
ヨダレも防止できて、うちは今のところこれがいちばんかな🤔
👶の背中側はエルゴのポケットに保冷剤入れてる
固まらない保冷剤だから効果は1.2時間くらいかな pic.twitter.com/Rx9LneoBYO— ばるちゃそ®🎀4m(2/18) (@baruchaso) June 14, 2021
エルゴの抱っこ紐はポケットがあったから保冷剤よくいれてた♪触ってみると赤ちゃんの背中が少し涼しかった!
10時前に娘ちゃん連れて近所のダイソーまで行ってきました。
☀️😫☀️(褒めて)抱っこ紐の内側に冷却ジェル忍ばせたり、色々対策して出たけど、娘ちゃんは良いだろうけど私が暑いのは変わらなかったです😂
娘ちゃんの暑さ対策も大事だけど、自分も対策しておかなきゃ外出キツいw
— もい@2m୨୧⑅*.日常垢(育児中) (@iomiomiomoi) June 22, 2021
自分も涼しくしておかないと結構汗をかくよね!
抱っこ紐の暑さ対策用に、セリアで固まらない保冷剤買ってきた〜✨100円でかわいいのが買えるなんていい時代じゃな… pic.twitter.com/gBXYLqQnxp
— なごみ 2y+13w (@nagomi1126) June 6, 2019
100均には可愛い保冷剤がある♪
赤ちゃんは暑さ対策をしても汗をかきます
抱っこ紐での暑さ対策をしても汗を抑えることはできますが、赤ちゃんは汗をかきやすいので結構汗をかきます。
部屋の中で冷房を入れていれも「お風呂上りかな」と思うくらい汗をかいていることも。
なので、抱っこ紐でお出かけする時は暑さ対策をしつつ水分補給も忘れないようにしましょう。
ミルクや麦茶など持って行っていると外出先で汗をかいても安心です。
抱っこ紐使用時の暑さ対策まとめ
紹介してきた対策をまとめると
お金をかけずにできる対策
- 保冷剤を使う
- 洋服選びに注意する
- 時々抱っこ紐を外して換気する
- 日傘を使う
- 日中の暑い時間はなるべく外出を控える
お金はかかるけど、快適にすごせる対策
- 抱っこ紐やベビーカーに使える保冷シートを使う
- 携帯用扇風機、扇子、うちわを使う
- 抱っこ紐の素材を通気性がよいモノにする
抱っこ紐は移動しやすいですが、密着しているお腹が蒸れやすいですが、しっかりと対策をすることでお腹の蒸れを防ぐことができます。
夏は花火大会やお祭りなど楽しいイベントがたくさん。
イベントおもいっきり楽しむためにも、しっかりと暑さ対策をして赤ちゃんとのお出かけを楽しみましょう。
やっぱり暑さ対策は抱っこ紐専用の方が使いやすいし安心って思う方は【抱っこ紐に使える保冷シート】いつから使える?5つの選び方!をチェックしてみて下さいね。
ツイッターでは0歳の子育てに関することなどを発信しています!気になる方はオクラ遥(@okuraharuka)をフォローしてもらえると嬉しいです♪
コメント