と思うママもいるのではないでしょうか。
出産後のママのカラダにはいろいろな変化が起きますが、大きな変化として母乳が出はじめます。
赤ちゃんが卒乳する約1年ほどは母乳とつきあっていくことになりますよね。
そこで気になるアイテムが【母乳パッド】ではないでしょうか。
私自身、出産するまで母乳パッドの存在を知りませんでした。もちろん見たこともその使い方も知りません。
なので母乳パッドを出産前に準備していたわけではなく、退院して自宅に戻った時に必要になり使い始めました。
同じように母乳パッドがどんなものなのか知らないし、そもそも必ず必要なものなのかわからないママも多いのでは?
そこがわからないと事前に準備していいのか迷いますよね。
そこで今回は実際に使ってみた体験から母乳パッドのあれこれについてお伝えしていきたいと思います。
今回の記事では
- 母乳パッドってモノは知ってるけど必要なのか気になる
- どんなときに役に立つのか知りたい
- 母乳パッドの使い方を知りたい
- 実際に使った意見を聞きたい
という人に向けて書いています。
母乳パッドはそもそも必要なの?
育児系の雑誌やWebサイトに載っている、出産に向けて準備したほうがいいものに母乳パッドが挙げられていることがたびたびあります。
そもそも母乳パッドは必要なのか気になりますよね。
私自身が使ったわかった結論として
母乳で育児をする人やミルクで育児をする人などさまざまなのですべてのママに必要だとはいえませんが、役に立つ場面が多いので手元にあると便利です。
私の場合はおもに母乳での育児でした。
出産後に自宅に戻った頃に母乳の出る量が増えてきて、授乳前などおっぱいが張ると母乳がにじみ出てブラジャーを通り越して洋服までしみてきました。
自宅だとまだいいですが、外出先で洋服までしみてしまうと大変です。
また、そのたびに着替えて洗濯するとなると手間がかかるし下着の着替えがなくなります。
はじめのうちは母乳パッドを使わずに過ごしていましたが、授乳のたびに洋服がしめってきたのでここでようやく母乳パッドを購入。
母乳パッドを使うようになってからはおっぱいが張って母乳がにじみ出ても下着にしみることがなくなりました。
赤ちゃんのお世話だけでも大変な時期に着替えたりする手間がなくなったのは大きかったですね。
そして赤ちゃんが大きくなって外出が増えても洋服までぬれる心配がないので安心してお出かけができました。
こんなときに母乳パッドが役に立つ!
母乳パッドがあるとなんとなく便利なんだな、ということがわかってもらえたと思います。
ここではもう少し踏み込んで、母乳パッドが役に立つ場面を具体的にご紹介
- 母乳がにじみ出てきてブラジャーが濡れてしまう
- 授乳で乳首が傷ついたりして下着に触れると痛い
- 外出のときに母乳が洋服に染みてこないか心配
- 授乳中にもう片方の胸から母乳が出てきてしまう
母乳が作られる量が多くてにじみ出てきたり、乳首が切れたりする授乳中のトラブルなどのときにあると便利です。
毎回母乳がにじみ出てこないというママでも、外出のときや母乳が多く作られる夜間だけに限定的に利用したりするのもいいでしょう。
自分のカラダや生活スタイルによって利用できるのも便利なところですね。
母乳パッドってどうやって使うの?
母乳パッドには紙製のものと布製のものがあります。
紙製の母乳パッドは1つ1つ袋に入っており、使い捨てです。
使う時は袋から出してうらについているシールをはがしてブラジャーに貼りつけます。
使い捨てで持ち運びしやすいので、外出するときやこまめに取り替えたいときなどに便利です。
一方、布製の母乳パッドはくり返し使用できるのでコスト面ではとても優秀です。
裁縫が得意なママなどは手作りする人も多いようです。
使い方はテープなどとめるモノがないためそのままブラジャーに挟んで使います。
どちらの母乳パッドも使い方はとても簡単です。
自分の使い方や場面にあわせて母乳パッドを選んでみるとより便利に使うことができるとおもいます。
母乳パッドを使ってわかった注意点・その対処法
私は母乳の出る量がおおくおっぱいが張ると母乳がにじみ出てきてしまうことがたびたびあったことから母乳パッドを使い始めました。
母乳パッドを使い始めると母乳がにじみ出てもブラジャーや洋服が濡れることがなくなり、快適に過ごせて母乳パッドの良さを実感!
外出時や夜間だけでなく日中もほぼずっと着用していました。
そんな私が実際に母乳パッドを使ってわかった、母乳パッドを使うときに気をつけたいことや対処法についてご紹介します。
母乳パッドを使う時に気をつけたいことは
です。
冬もおわって気温が高くなってきたある日、おっぱいの特に乳首のあたりが赤くただれていることに気がつきました。
そのただれはひどくなりやがて痛がゆくて授乳もツライ状態に・・・。
出産後すぐに乳腺炎になったこともあり、怖くてすぐに病院にいきました。
するとおっぱい全体がかぶれており、乳腺炎ではなく皮膚トラブルを起こしているとのことでした。
その原因は熱がブラジャーにこもっておっぱいが蒸れたこと。
暑くなってきたことでブラジャーの中が蒸れやすくなっているということに加えて、母乳パッドの使用で熱がこもってしまい皮膚トラブルを起こしていたのです。
また、実際におこなったブラジャーのなかが蒸れないようにする対処法は
- ただれが治るまでは母乳パッドの代わりに通気性のよいガーゼを当てていた
- ブラジャーのなかが蒸れやすくなるので換気をしっかりおこなった
- こまめに汗をふいた
特別なことではありませんが、皮膚トラブルを起こさないためには有効な方法でした。
おっぱいトラブルの体験談も書いていますのでこちらもぜひご覧下さい。
母乳パッドとして代用できるもの
母乳パッドの代わりになるものってあるのかな?と疑問に思うママもいるかもしれません。
- 頻繁に母乳パッドを使わない
- 夏場に授乳しており、ブラジャーのなかが蒸れるのが嫌
などのママには母乳パッドとして代用できるものがあれば便利ですよね。
母乳パッドの代わりとなるものとして
実際に私が授乳中に母乳パッドの代わりとして使っていた方法です。
夏場に母乳パッドをつけていた時にブラジャーの中が蒸れてしまい皮膚トラブルを起こしたとき母乳パッドのかわりにガーゼを当てていました。
ガーゼは通気性がいいので夏場にはおすすめです。
また、母乳が少量しかにじんでこない人はガーゼの吸収力でも十分だと思います。
母乳パッドに比べてガーゼは洗って繰り返し使えるので経済的ですよね。
自宅ではガーゼを使って外出の時に母乳パッドを使うなど、状況に応じて使い分けるのもかしこい使い方ではないでしょうか。
母乳パッドをうまく使って授乳期間を過ごしましょう!
母乳パッドを実際に使ってみてわかったこと
母乳パッドが役に立つ場面
- 母乳がにじみ出てきてブラジャーが濡れてしまう
- 授乳で乳首が傷ついたりして下着に触れると痛い
- 外出のときに母乳が洋服に染みてこないか心配
- 授乳中にもう片方の胸から母乳が出てきてしまう
実際に母乳パッドを使ってみて分かった注意点
母乳パッドとして代用できるもの
について書きました。
ママのカラダや生活スタイルに合わせて母乳パッドを取り入れたり、他のモノで代用できます。
約1年の長い授乳期間はたいへんなことも多くあると思います。実際に私もいろんなことを経験しました。
日々の育児を少しでも快適におこなえるように工夫をしてみましょう。
少しでも参考になれば幸いです。

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