このように思う夫婦もいるのではないでしょうか。
気持ちはわかります。私もそうでした・・・。
赤ちゃんが生まれるとベビーカーを買ったり、オムツを買ったりと色々なモノを買うのでお金がかかります。
しかも、オムツなどの消耗品は毎回買わないといけません。
しかし、結論から言うと私は赤ちゃんが生まれて6ヶ月くらいの時点ではお金はそこまでかかっていません。
その理由を私の体験をふまえて紹介していきます。
この記事には
- 赤ちゃんが生まれてお金がかかるのか?その理由
- 赤ちゃんが生まれてどんなモノ・行事にお金がかかるのか
- 意外と知り合いから貰えて、買わなくてすんだモノ
を書いており、赤ちゃんが生まれてどのくらいお金がかかるのかわかります。
赤ちゃんが生まれるとお金がかかる?
赤ちゃんが生まれるとオムツなどの消耗品を買ったり、買わないといけないモノは結構あります。
先ほども書きましたが、
もちろん、チャイルドシートやベビーカーなど高価なモノや日頃使う洋服などを全部自分で買うとなるとお金はかかります。
赤ちゃんが生まれて6ヶ月のデータではないですが、内閣府の調査によると0歳時にかかる年間子育て費用は平均して約93万円です。
この調査では保険・貯金や保育費なども含まれているため、家庭によっては違いがあるかもしれません。
次にどんな理由でお金はかからないのかを紹介していきます。
お金がかからないと思う4つの理由
お金がかからないと思う理由は4つあります。
知り合いから育児アイテムを貰えることがある
知り合いから洋服やベビーカーやベビーベッドなど使わなくなったモノを貰えることがあります。
職場や友達などに赤ちゃんができた報告をすると、「ベビーカーいらない?」「赤ちゃんの洋服いらない?」
と声をかけてくる優しい先輩ママ・パパがいたりします。
赤ちゃんができて最初のうちは、赤ちゃんが生まれて何が必要かわかりません。
頂けるモノは貰って使ってもいいかもしれません。
また、赤ちゃんがいる家庭限定で絵本やバスタオルなどを無料で貰えるキャンペーンを子育て関係の企業がやっています。
【0歳の時に無料で全員に貰えるプレゼントまとめ】意外とたくさんありますで詳しくまとめていますので、チェックしてみて下さい。
お得なモノばかりです。
お祝いを貰える
出産祝いでお金を貰ったり、モノを貰ったりすることがあります。
もちろんお祝いをもらったら出産内祝いを返すのですが、出産内祝いは貰ったお金分の品物を贈るわけではありません。
結果的にプラスになることが多いです。
貰えるお金が増える
赤ちゃんが生まれると今までの夫婦の時より貰えるお金が増えます。
児童手当では3歳未満は月々15000円貰うことができます。
児童手当を貰うには市区町村に申請が必要ですので、早めにすませておきましょう。
また、サラリーマンの方は職場からお祝い金を貰えたり、子どもを扶養にいれることで手当が貰えることがあります。
お金を使いづらい環境になる
赤ちゃんが生まれる前は夫婦で色々出かけていたかもしれませんが、赤ちゃんが生まれると出かける機会は減ります。
特に風邪がはやっている時期や冬の寒い時期は外出を控えるママ・パパは多いと思います。
また、赤ちゃんが生まれると大変なので、ママは友達とお出かけする機会が減り、パパは飲み会の回数が減るかもしれません。
結果的にお金を使う機会が減るため、お金がたまります。
赤ちゃんが生まれて買うモノ(新生児~6ヶ月まで)
赤ちゃんが生まれて使うモノについて経験をもとにどのくらいの費用がかかるのか紹介していきます。
オムツ・おしり拭き
赤ちゃんが生まれてから毎日使うモノとして、オムツやおしり拭きがあります。
オムツやおしり拭きには色々な種類があり、使うモノによって月々の費用は変わってきます。
- オムツの費用は月々約5000円
- おしり拭きの費用は月々約300円
また、紙おむつか布オムツにするかでかかる費用が変わってきます。
紙オムツと布オムツの違いについての記事も書いていますので、一緒にご覧下さい。
ミルク
ミルクについては完全母乳、母乳とミルクを併用、完全ミルクなどがあると思います。
母乳の場合はほとんど費用がかかりません。
しかし、搾乳器や授乳クッションを買うかもしれませんし、母乳マッサージに行くかもしれないので全く費用がかからないわけではありません。
しかし、完全ミルクの育児よりも費用は安いです。
完全ミルクの場合は買う種類によって違いはありますが
洋服
0歳の赤ちゃんはすぐ大きくなり、洋服が入らなくなるので洋服代は意外とかかります。
内閣府のデータによると月々の平均として約6000円です。
ブランドの洋服など買えば高くなるかもしれませんが、安くてオシャレな洋服もあるので安くおさえることができます。
お風呂関係
お風呂関係のアイテムとしてベビーバスや湯温計、ベビーソープ、ガーゼなど買うモノがあります。
買うモノにもよりますが5000円程度あれば揃うと思います。
ベビーバスなどは使う期間も短いので、レンタルする方法などもあります。
抱っこ紐・ベビーカー・チャイルドシート
抱っこ紐、ベビーカー、チャイルドシートは最初に買う育児アイテムの中で高価なモノになります。
- 抱っこ紐は安いモノで1万円程度、高いモノで3万円程度のモノもあります
- ベビーカーは2万円~6万円のモノが多いです
- チャイルドシートは1万円程度のモノから、6万円以上のモノもあります
それぞれのアイテムはモノによって、安いモノから高いモノまであります。
全部必要なわけではなくベビーカーはお店に置いてあるので、買わないというママ・パパもいるので必要になった時に購入を検討してもいいかもしれません。
しかし、事前に必要になるモノもあります。
退院する時に赤ちゃんを車に乗せる場合は、チャイルドシートが必要ですので事前に買っておきましょう。
「抱っこ紐やベビーカーが使う機会があるのか」に関する記事も書いていますので、一緒にご覧下さい。
ベビーベッド
ベビーベッドは赤ちゃんが寝る時に使うものですが、値段も様々です。
ママと赤ちゃんが一緒に寝るのであれば、必要のない家族もいるかもしれません。
必ずいるモノではないですし、レンタルもあります。
ベビーベッドは必要なのかに関する記事も書いていますので、一緒にご覧下さい。
赤ちゃんが生まれてする行事(新生児~6ヶ月まで)
地域によって違いはあるかもしれませんが、赤ちゃんが生まれて6ヶ月までの間に色々と行事があります。
私の体験をもとにどのくらいのお金がかかったのかを紹介します。
お七夜
お七夜とは赤ちゃんが生まれて生後7日目にする行事です。
私が行った時はママの体調も考慮したため
でした。
命名書を書いたり、お祝い膳を頼んだり、写真館で写真を撮ったりする場合はもっと費用がかかると思います。
お宮参り
お宮参りとは赤ちゃんが生まれて、男の子は31日目、女の子は32日目に行く行事です。
お宮参りでは初穂料、赤ちゃんに着せる洋服代、食事代、写真館の写真代がかかってきます。
赤ちゃんの洋服はレンタルもありますが買った場合は高くなりますし、写真も選ぶ枚数が多くなると高くなります。
お宮参りはママ・パパが育児に慣れていない時にくる行事で大変です。
体験談も書いていますので、一緒にご覧下さい。
お食い初め
お食い初めは赤ちゃんが生まれて100日たってから行う行事になります。
お食い初めを「家でする」のか「お店でする」のか、また誰を呼ぶのかでかかってくる費用は変わってきます。
お食い初めでは使う食器を買ったり、ママ・パパの両親を呼んだ場合は高くなります。
初節句
初節句を行う日は男の子が5月5日、女の子が3月3日に行います。
生まれる日によって生後6ヶ月を過ぎている赤ちゃんもいるかもしれません。
男の子は武者人形や兜、鯉のぼり
女の子は雛人形を飾ります。
武者人形や雛人形は金額の幅が広いので、初節句にかかってくる総額が変わってきます。
初節句の体験談も書いていますので、一緒にご覧下さい。
ハーフバースデー
赤ちゃんが生後6ヶ月の時にお祝いするイベントとしてハーフバースデーがあります。
意外と知り合いから貰ったりお祝いで貰えるモノ
赤ちゃんが生まれるとお祝いでモノを頂いたり、知り合いから「これ使わない?」と声をかけて貰えることがあります。
かなりありがたいです。
そこで私がどんなモノを貰えたのか紹介します。
- ベビーカー
- ベビーベッド
- 洋服
- スタイ
- おくるみ
- 初節句の人形
などを貰うことができ、かなり助かりました。
自分たちが思っていたよりも貰えるモノが多く、意外とお金を節約できた印象です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
赤ちゃんが生まれると育児アイテムや行事が増えるので、出費は増えます。
しかし、赤ちゃんが6ヶ月の時点であまりお金がかからないと思った理由として
- 知り合いから育児アイテムを貰えることがある
- お祝いを貰える
- 貰えるお金が増える
- お金を使いづらい環境になる
があります。
かかるお金だけを見ると結構な額のお金がかかるので不安になりますが、入ってくるお金もあり貰えるモノもあります。
心配しすぎなくても大丈夫かもしれません。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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