と悩むママ・パパもいるのではないでしょうか。
赤ちゃんが生まれてから色々な行事がありますが、その中の1つに初節句があります。
あまり初節句という言葉を聞いたことがなく「何をする行事なの?」と思う方もいると思います。
オクラ遥自身がそうでした。
初節句を行っている人の割合は7~8割程度で、結構多くの方が行っている行事でもあります。
そこで今回は実際に初節句で何をやったのか、いつ行い、誰を招待したのかを体験を踏まえて紹介していきます。
- 初節句のことを知りたい人
- 初節句をやってどうだったのか、体験談を知りたい人
に向けて書いています。
初節句とは
赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句のことを初節句と言い、赤ちゃんの健やかな成長を祈ってお祝いします。
節句の節には季節の変わり目という意味をもち、昔から季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられていました。
このように季節の変わり目に邪気をはらう行事を節句と言います。
初節句を行う時期、参加者
初節句を行う時期は男の子と女の子で行う日が違います。
- 男の子は5月5日の子供の日
- 女の子は3月3日のひな祭りの日
生まれて間もない子は余裕をもって翌年に行うのもいいかもしれません。
参加者はパパ、ママと赤ちゃんと3人でお祝いをしたり、パパの両親とママの両親を呼んだり、兄弟まで呼んだりと様々です。
両親を呼ぶ際はパパ、ママの両親の両方に声を掛けるようにしましょう。
私の知り合いなどはパパ、ママ、赤ちゃんの3人で行っている人が多いです。
初節句の祝い方
初節句の祝い方として、男の子と女の子で飾るモノが違います。
飾るモノ
まずは男の子と女の子の飾るモノについて紹介していきます。
男の子
男の子の初節句では、武者人形や兜、鯉のぼりを飾るのが一般的です。
力強く立派に育って欲しいと願いをこめて武者人形や兜を飾る、鯉のぼりの場合は健やかな成長をお祝いし、出世を願うという意味が込められています。
女の子
女の子の初節句では雛人形を飾る家庭が多いです。
雛人形は女の子が健やかに育つようにと願い込めて飾ります。
食事
次に男の子と女の子の食事の違いについて紹介していきます。
男の子
男の子の場合は地域によって違いはあるかもしれませんが、ちまきや柏餅を食べるのが一般的です。
ちまきは邪気や厄をはらうものとして、柏餅は子孫繁栄や魔除けの意味があります。
女の子
女の子の場合も地域によって違いはあると思いますが、はまぐりのお吸い物、ちらし寿司、ひなあられなどを食べるのが一般的です。
はまぐりには一人の人と一生添い遂げられるようにという願いが込められており、ちらし寿司には縁起のいい具材が多く、祝いの席にもってこいの料理です。
ひなあられには我が子が幸せに過ごせますようにという願いが込められています。
記念写真を撮る
自宅で初節句をする場合は赤ちゃんや人形や鯉のぼりを中心に家で写真を撮ってもいいかもしれません。
しっかりと写真を撮りたい人はスタジオなどで写真を撮るのもありだと思います。
いずれにしても、思い出に残るので記念写真は撮っておきましょう。
自宅で行った初節句の体験談(女の子)
我が家は娘がいますので自宅で行った娘の初節句の体験談をお話しします。
初節句の数週間前から初節句の準備をし始め、まずは雛人形を見に行きました。
我が家はそこまで広くなく立派な雛人形はおけないので、二人飾りでケースに入っいてる雛人形を買いました。
雛人形にはぼんぼりもついておりコンセントに繋ぐと灯りがつき、少し雰囲気がでます。
値段は4万くらいで、かなり立派な雛人形でした。
我が家の初節句の参加者がパパ・ママ、赤ちゃん、両家の両親で人数が多かったので、人数分の寿司とオードブルを注文。
上の記事で料理のことを書きましたが、我が家では普通のお祝いメニューを頼みました。
当日は昼から集まるということで朝から注文していた料理を取りに行き、お酒を準備しました。
我が家の初節句は料理を食べながら色々な話をして盛り上がり、赤ちゃんと雛人形を中心に記念写真を撮り、無事に終わりました。
ちなみに赤ちゃんの衣装は、普通の服で行いました。
なかなか両家が集まる機会も少ないし記念写真も撮れたので、みんなの記念に残る初節句となったかなと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
初節句を行う時期については
- 男の子は5月5日の子供の日
- 女の子は3月3日のひな祭りの日
初節句を行う時の参加者については
初節句のお祝いのやり方については
- 武者人形や雛人形などを飾る
- お祝いの食事を食べる
- 記念写真を撮る
初節句は赤ちゃんとの記念に残る大切な行事の1つです。
みんなで楽しくお祝いし初節句の日を過ごしましょう。
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