と思う人がいるかもしれません。
ヨガの人気が高い現在、様々なブランドがヨガマットを出しています。
その種類は素材や金額によってもさまざまです。
たくさんの種類の中から自分に合った一枚を見つけるのは意外と大変ですよね。
そこで現在ヨガインストラクターとして活動しているオクラ遥がヨガマットを選ぶコツからおすすめのブランドまでをご紹介します。
今回の記事は
- ヨガをすでにおこなっていて自分のヨガマットが欲しい人
- ヨガを今から始めたいと思っている人
- どんなヨガマットを買ったらいいのか迷っている人
などにむけて書いています。
自身のヨガマット選びの体験を書いた記事がありますので合わせてご覧下さい。
ヨガマットの選び方
ヨガマットを選ぶ際に大切なことは、
ここからは具体的にマット選びのポイントをご紹介します。
どんな場所でヨガをおこなうのか
自分がヨガをどこでおこなうことが多いのかはマット選びにおいて大切です。
ジムやスタジオ、公民館など、自宅以外の場所でヨガをおこなう場合は軽くて持ち運びに便利なものを選ぶとよいでしょう。
最近ではバスタオルを折りたたむように四つ折りに出来るマットも登場しておりバッグに入れて持ち運ぶことが出来て便利です。
一方、自宅でDVDなどを見ながらおこなうことが大半なのであれば重さは気にせず、少し重たくても安定したヨガマットがおすすめです。
私が考える安定したヨガマットというのは、滑らずグリップ力の高い厚みのあるマットではないかと思います。
自分がどんな種類のヨガをおこなうのか
ヨガには呼吸や瞑想を中心とするものからアシュタンガヨガなどアクティブな動きが多いものまでさまざまな種類があります。
呼吸や瞑想を中心とした座位でのポーズが多いヨガをおこなう人は座り心地を重視してヨガに集中できる素材を選ぶと良いでしょう。
また、立位でおこなう運動量の多いヨガでは滑らないグリップ力があるものがおすすめです。
しっかりとマットを手や足でとらえられることでポーズがきれいに取れるだけでなくケガの予防にもなります。
コストやデザイン性
あと忘れてはいけないのが値段です。
ヨガマットはブランドや種類によって値段がさまざまです。
最初からヨガのインストラクターが使うような高いものを買い、その後ヨガをやめてしまい使わなくなったなんて話も聞きます。
値段が高いヨガマットは素材や機能面が値段が高いだけあっていいものが多いです。
しかし、あくまでヨガを楽しくおこなうため道具なのでコスト面でも今の自分に必要なマットを考えることは大切です。
値段の他にたくさんの種類があるのがヨガマットのデザインです。
黒以外にとてもたくさんの色のヨガマットが販売されており、自分の好みの色のヨガマットを手にすることが出来ます。
色以外にも最近では柄が入ったヨガマットも次々と出てきているようです。
自分のお気に入りのヨガマットを探したり、色々な種類のモノから選ぶことができれば、ヨガを始める準備のときからなんだか楽しみになりますね!
ヨガを始める時に必要なモノや便利なものについて書いた記事もあります。
ヨガマットのおすすめブランド
ではヨガマットを取り扱っている、おすすめのブランドをご紹介していきます。
マンドゥカ
ヨガをおこなっている人は一度は耳にしたことのある、憧れのヨガマットではないでしょうか。
マンドゥカの「ブラックマット」はなかでも有名で、世界中で愛用されています。ヨガインストラクターでも使用している人が多いブランドです。
環境保護を第一としており、原料を生み出すこの地球に尊敬の念をもって作っていくという高い目的でヨガマットづくりをおこなっています。
次はマンドゥカのマットの種類について紹介します。
PRO Mats
品質高いPVC素材を使用し、製造過程ではガスを排出しません。
Mandukaを代表するブラックマットをはじめ、抜群のグリップ力を持つマットが多数あります。
グリップ力を残しつつ軽量化した商品もあり持ち運びやすさと安定性を両立してくれる優秀なマットです。
eKo Mats
微生物の作用で無害な物質に分解できる天然ゴムから作られています。
高品質であるだけではなく、表と裏の色のグラデーションがきれいなものも多く、カラーも充実しており選ぶ過程でもワクワクします。
これらの代表的な2種類以外にも色々な種類のヨガマットを取り扱っています。
その他のマットもホルモンバランスを乱す有害な化学物質や染料、フタエル酸エステルを使用していません。
ヨガの種類別にみてみると、アシュタンガヨガなどアクティブな動きが多いヨガにはグリップ力に優れており最適です。
さらにマットの厚みが十分にありポーズを取る時にカラダが安定しやすくなります。
また、最近人気のホットヨガに対応したマットも取り扱っています。
マンドゥカのヨガマットのおすすめポイント
- 環境にやさしい素材で作られている
- 軽量のマットでもグリップ力がしっかりある
- カラーバリエーションが豊富
- ホットヨガに対応したヨガマットを取り扱っている
というところです。
ヨガワークス(yoga works)
ヨガワークスは日本発のブランドです。
また、全国のヨガスタジオなどにヨガマットやヨガウェアなどを卸していたり、百貨店などでも取り扱いがあるため知名度が高いです。
ヨガスタジオに通っている人はスタジオで実際に見て選んで購入することができるので安心ですよね。
価格はスタンダードのもので4000円前後からあるため、ヨガを続けてみようかなと思うヨガ初心者におすすめです。
私がヨガを始めて最初に購入したのがヨガワークスのヨガマットでした。
その他
ヨガ専用のブランドから出ているマットの他に大型スポーツ用品店などでもヨガマットを取り扱っています。
ヨガ専用のブランド以外のヨガマットのおすすめポイント
- 手に入りやすく、とりあえずヨガを始めるときにすぐに購入できる
- 値段がお手頃なものが多い
- マットの厚みや素材の種類が多い
大型スポーツ用品店に行くとさまざまな値段と素材のマットが置いてあるので比べながら自分のヨガスタイルに近いマットを簡単に選ぶことができます。
私自身も外でヨガをおこなうためのヨガマットを購入しました。
あまり使用頻度が高くないので値段が安く手に入れられて大満足でした。
安いマットでもヨガはできるのかという記事も書いていますので合わせてご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はヨガマットを選ぶ際に大切なこと
ヨガマットの選び方のコツ
- どんな場所でヨガをおこなうのか
- 自分がどんな種類のヨガをおこなうのか
- コストやデザイン性
ヨガマットのおすすめブランド
- マンドゥカ
- ヨガワークス
- スポーツ用品店などで購入できるヨガマット
自分に合ったヨガマットを見つけて楽しいヨガライフを送りましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
関連の記事も書いていますのでぜひ合わせてご覧ください。
コメント