と思うママ・パパも多いのではないでしょうか。
子育てをしていると部屋の中で思っているよりも危ないなと感じる場面に遭遇することも多いです。
私には1歳の子どもがいますが「危ない」と思ってその都度、部屋のレイアウトをかえたり色んな対策をしてきました。
「赤ちゃんが生まれる前のレイアウト」「生まれてから変更した部屋のレイアウト」の詳細については赤ちゃんと暮らす間取りが2LDKは狭い?快適に暮らすポイント【レイアウトも紹介】で詳しく紹介していますので、参考にしてみて下さい。
ドキっとする前に安全対策をしていた方がママ・パパも気持ちラクです。
部屋の中での安全対策について体験をもとに紹介しています。
- 赤ちゃんと部屋で快適に暮らしたい人
- 部屋の中でできる安全対策について知りたい人
に向けて書いています。
赤ちゃんの危険防止!事故がおきやすい場所は?
消費者庁によると14歳以下の子どもの事故がおきている場所で一番多いのは住居内です。
実は赤ちゃんと過ごしている家庭中での事故がおきやすいのです。
おきている事故としては窒息が多く、寝ている時や食物やおもちゃなどの誤飲による事故が0歳の時は多くをしめています。
なので、部屋の中での安全対策をすることは赤ちゃんの命を守るうえでもかなり重要になってきます。
赤ちゃんと部屋で快適に暮らすための11個の安全対策
赤ちゃんと部屋で快適に安全に暮らすにはどんなことをすればいいのか、部屋ごとに詳しく紹介していきます。
リビングでの6つの安全対策
まずはリビングでできる安全対策については紹介していきます。
部屋をキレイに片付けておもちゃは対象年齢にあったモノで遊ぶようにする
赤ちゃんと過ごしている時に最も気を付けないといけないことは誤飲です。
赤ちゃんは何でも口に入れてしまうので、部屋をキレイにして飲み込んでしまうくらいの小さいモノがないようしましょう。
また、赤ちゃんが遊ぶおもちゃ選ぶも大切です。
対象年齢が上のおもちゃは小さいパーツもあるので対象年齢にあったおもちゃで遊ぶようにしましょう。
対象年齢にあったおもちゃを選んだ方がいい理由についてはおもちゃの対象年齢を守るべき3つの理由!3ヶ月早く買った時の話の記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみて下さい。
机の角にコーナーガードをつける
机の角はとがっていることがあるので赤ちゃんが頭をぶつけてしまうと大変です。
頭をぶつけても安心なようにコーナーガードをつけましょう。
コーナーガードは100均にも売っているので手軽にできる対策です。
コンセントの穴をふさぐモノをつける
赤ちゃんによってはコンセントの穴に興味をもつ子もいます。
我が子もですがコンセントにモノを突っ込もうとしていることも。
感電してしまうと危ないです。
コンセントの穴をふさぐアイテムも100均に売っています。
100均には赤ちゃんの安全対策に使えるモノが結構あるので、上手く100均のアイテムを使っていくとそこまでお金をかけずに対策ができます。
赤ちゃんの手の届かないところにモノを置く
赤ちゃんはどんどん成長して身長が伸びるので気付いたら棚の上のモノに手が届くようになっていることも。
なるべく手が届かないところにモノを置くようにしましょう。
我が子の場合は背伸びしてモノをとろうとするので、結構上に片付けているモノも届いてしまうことがありました。
また、引き出しも開けられないように対策をしましょう。
引き出しを開けられないようにするアイテムも100均に売ってありますよ。
赤ちゃんから目を離す時はベビーサークルなどを使う
赤ちゃんから目を離すと触ってほしくないモノで遊んでいたりと「危ない」と思うこともあります。
そんな時に使えるのがベビーサークルです。
ベビーサークルの中で赤ちゃんを遊ばせておくと、少しの間でも安全に目を離して別のことができます。
赤ちゃんにつきっきりのママにはあるとありがたいアイテムです。
でも、私はベビーサークルを買いましたがあまり使えませんでした。
使えなかった理由については【西松屋のベビーサークルのレビュー】我が家では使えなかった話で詳しく紹介していますので、参考にしてみて下さい。
スマホの充電器をさしっぱなしにしない
スマホの充電が終わってそのままさしっぱなしにしてしまうことがあります。
気付いたら赤ちゃんが充電器の先を口にいれようとしていることも。
事故の原因になるかもしれないので、使っていない時は抜くようにしましょう。
寝室での3つの安全対策
次は赤ちゃんと寝る寝室でできる安全対策について紹介していきます。
寝ている赤ちゃんの顔に寝具がかからないようにする
赤ちゃんが寝ている時に寝具が顔にかからないように注意しましょう。
掛け布団などが顔にかかったり、おくるみが首にまきついたりして事故にならないように見ておきましょう。
また、赤ちゃんが寝る所にぬいぐるみなどの顔をかぶさりそうなモノは置かない方が安心です。
赤ちゃんと川の字で寝る時は気を付ける
赤ちゃんが生まれると家族で布団に川の字で寝る家庭も多いと思います。
そのような場合には親の寝がえりで赤ちゃんの上にのってしまわないように注意しましょう。
赤ちゃんと寝る時は赤ちゃんと少し離れて寝るなどの対策をしておくと、気にならずゆっくり寝れます。
赤ちゃんが立つようになるとベビーベッドは危険
赤ちゃんが立てるようになると気づいたらベビーベッドの上に立っていることも。
ママ・パパが寝ている時に赤ちゃんだけ起きてベビーベッドから落ちてしまうと危ないです。
実際に私たちが寝ている時に赤ちゃんだけ起きており、ベビーベッドの柵につかまっていて「ドキっと」した経験があります。
その後すぐにベビーベッドは片付けて布団で寝るようにしました。
キッチンでの2つの安全対策
次に赤ちゃんと安全過ごすためにキッチンでできる対策について紹介していきます。
キッチンに赤ちゃんが入れないようにする
キッチンで料理をしていると赤ちゃんがキッチンの中までくることが結構あります。
キッチンは火を使っていたり、油を使っていたりと危ないことがいっぱい。
なので、なるべくキッチンには入ってほしくないですよね。
そんな時にはキッチンの前にベビーゲートをつけると安心です。
ベビーゲートをつける時はゲートのサイズも確認しておきましょう。
我が家はつけたい所の幅が狭くてベビーゲートのサイズがギリギリ合わず使えませんでした。
キッチン内のゴミは片付けておく
もし、赤ちゃんがキッチンに入ってきてもいいようにキッチンの中のゴミは片付けておくようにしておくと安心です。
ゴミを口にいれてしまって誤飲してしまわないようにしましょう。
赤ちゃんの危険を防止して部屋で楽しく過ごそう
事故がおこりやすい場所として
リビングでの安全対策については
- 部屋をキレイに片付けておもちゃは対象年齢にあったモノで遊ぶようにする
- 机の角にコーナーガードをつける
- コンセントの穴をふさぐモノをつける
- 赤ちゃんの手の届かないところにモノを置く
- 赤ちゃんから目を離す時はベビーサークルなどを使う
- スマホの充電器をさしっぱなしにしない
寝室での安全対策については
- 寝ている赤ちゃんの顔に寝具がかからないようにする
- 赤ちゃんと川の字で寝る時は気を付ける
- 赤ちゃんが立つようになるとベビーベッドは危険
キッチンでの安全対策については
- キッチンに赤ちゃんが入れないようにする
- キッチン内のゴミは片付けておく
思っていたよりも部屋の中での危険があるなと感じた人も多いのではないでしょうか。
しっかり対策をすることで安心して赤ちゃんと過ごせます。
赤ちゃんと部屋で楽しく暮らすためにもママとパパが話し合って必要な対策をしていきましょうね。
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