と悩むママ・パパも多いのではないでしょうか。
育児中のママとパパにとって赤ちゃんが寝ないということは育児の大きな悩みではないでしょうか。
オクラ遥自身、実際に育児のなかで苦労したこととして赤ちゃんがなかなか寝てくれないことでした。
新生児の時は日中しっかり寝ることがほとんどなく、寝ても15分~30分くらいで、ベッドに置くと泣いてしまうのでずっと抱っこしていました。
そして生後半年の頃でやっと1,2時間まとまって寝てくれるという感じでした。
育児の雑誌や本には赤ちゃんのときは1日のほとんどを寝て過ごすと書いてあることが多いです。
そのつもりで構えていたら日中ほとんど寝なかったので途方に暮れたことを思い出します。
赤ちゃんは泣くのが仕事とよく言われますが、毎日の育児のなかでなかなか寝てくれないと自分の時間も無くなるし育児疲れの原因にもなります。
そこで今回は体験を踏まえて赤ちゃんが寝ない時の対処法をお伝えできればと思います。
- 赤ちゃんが寝てくれなくて悩んでいる人
- 赤ちゃんが寝る対処方法を知りたい人
に向けて書いています。
赤ちゃんが寝てくれない理由は?
赤ちゃんが寝てくれない一般的な理由として
- おなかが減っている
- オムツが濡れていて気持ちが悪い
- 部屋の温度が寒いまたは暑い
- ゲップが出ずに苦しい
- 便秘でお腹が苦しい
- 体調が悪い
- 眠いのにうまく寝られず気持ちが悪い
など理由はさまざまあります。
まずは赤ちゃんの基本的な欲求や体調、周りの環境を確認してみましょう。
5ヶ月の赤ちゃんが寝ない時につかえた10個の対処法
ここからは赤ちゃんを寝かせる時につかえた対策を体験をもとにお話しします。
お風呂に入れた後に授乳する
毎日行っていることで今は習慣になっているあるやり方でもありますが、お風呂に入れて授乳すると結構な確率で寝てくれます。
授乳してお風呂に入れることがあったのですが、授乳してお風呂に入れるまでは寝ていても着替えで起きてしまいます。
順番を逆にすると寝かしつけるのに時間が掛かかりました。
それからはお風呂に入れてから授乳をするようにしています。
お風呂に入る前から部屋を暗くしておく
夜の寝る前にやっていることとして、お風呂に入る前から部屋を暗くするようにしています。
真っ暗ではなく間接照明などつけて、赤ちゃんの顔がギリギリわかるくらいまで暗くすることで他の用事もできます。
部屋を暗くして赤ちゃんに寝る時間ということを意識させるのに効果的です。
寝かけている時にはおしゃぶりを使う
赤ちゃんがもうひと押しで寝るということもあるのではないでしょうか。
寝かけている時はおしゃぶりを少しくわえさせると、そのまま寝てくれることが多いです。
赤ちゃんが寝たら窒息事故がおこるのを防ぐ目的でおしゃぶりをそっと外すようにしています。
寝かしつけ以外でもおしゃぶりは使えるアイテムです。
赤ちゃんのおしゃぶりはいつから?使ってわかった意外な効果も紹介!で詳しく紹介していますので、参考にしてみて下さい。
縦抱きだけでなく横抱きでも抱っこする
赤ちゃんにもよるとは思いますが、我が子が生後5か月くらいの時は縦抱きよりも横抱きの方が寝てくれることが多く、ほとんど横抱きで寝かしつけていました。
横抱きで抱っこしながら背中をトントンしてあげたり、ゆっくり揺れてあげると結構な確率で寝てくれました。
でも、1歳近くになると横抱きで抱っこすると寝かしつけられると思うのか横抱きを嫌がるようになりました。
赤ちゃんの寝かしつけやすい抱っこを見つけて試してみましょう。
赤ちゃんと添い寝をしながら寝かしつける
赤ちゃんが寝ない時は自分たちの布団で一緒に添い寝をしながら寝かしつけることがあります。
最初はあまり寝ないですが、自分達も寝てしまって気づいたら赤ちゃんが寝ていることも。
自分達が先に寝てしまうと赤ちゃんがベッドから落ちてしまうと危ないですので、布団の場合に行ってみるとよいでしょう。
抱っこ紐を使って散歩する
抱っこ紐を使って散歩すると歩く時の揺れが気持ちいいのか散歩の途中で寝てくれることが多いです。
赤ちゃんの寝かしつけと同時にママ・パパの気持ちのリフレッシュにもなるのでおすすめの方法でもあります。
気温や天気を考慮した上で行いましょう。
車でドライブに連れて行き寝かしつける
車に乗せてドライブをすると赤ちゃんは抱っこ紐を使って散歩をしている時と一緒で揺れが気持ちよいのか寝てくれます。
夜のドライブは車がすいていることも多いです。
赤ちゃんを寝かせるのは大変ですが、家族で一緒に行くとドライブ中に会話も楽しめますよ。
心地よい音楽を流す
日中や寝る前に音楽を流しています。
音楽を流す前よりも寝ている時間が長いような気がします。
ジャンルは主にリラクゼーション音楽で、ハワイアンミュージックはよく流しています。
我が子の場合、テレビがついているとなかなか寝ませんが音楽が流れていると寝てくれます。
同じ音でも赤ちゃんには分かるんだなと感心しました。
赤ちゃんの好みの音楽を探してみるのも良いと思います。ママ・パパも癒やされますよ。
眠るリズムを作る
赤ちゃんの月齢が進んできたら眠るリズムを作っていきました。
おっぱいや離乳食が終わって満腹になったら自分たちも一緒に横になったり、お風呂に入っておっぱいを飲んで寝るといった生活の流れを少しずつ作ると赤ちゃんが寝るタイミングがつかめてきて割とスムーズに寝てくれました。
長期戦になりそうな時はママとパパ交代で寝かしつける
色々な方法をやっても赤ちゃんが寝てくれない時があります。
そんな時は長期戦になるので、1人でやってると疲れてしまいます。
なので、我が家ではママが寝かしつけて寝ない時はパパに変わって寝かしつけたりしていました。
長期戦になりそうと思った時に使える効果的な方法です。
赤ちゃんが寝てくれる方法を見つけよう
赤ちゃんが寝ない時の対処法として
- お風呂に入れた後に授乳する
- お風呂に入る前から部屋を暗くしておく
- 寝かけている時はおしゃぶりを使う
- 縦抱きだけでなく横抱きで抱っこする
- 赤ちゃんと添い寝をしながら寝かしつける
- 抱っこ紐を使って散歩する
- 車でドライブに連れて行き寝かしつける
- 心地よい音楽を流す
- 眠るリズムを作る
- 長期戦になりそうな時はママとパパ交代で寝かしつける
育児のなかでも苦戦する赤ちゃんが寝ないという悩み。
「意外と寝ない理由が分からないことが多いな」と実際に育児をして感じました。
赤ちゃんによって眠りやすい環境が違うのでいろいろと試して探してみてください。
そして、赤ちゃんが眠ってくれた時はママも一休みしてくださいね。
少しでも参考になれば幸いです。
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