と悩むママ・パパもいるのではないでしょうか。
車で移動する際に赤ちゃんを乗せる時はチャイルドシートに乗せないといけません。
なので、赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がって泣いてしまうのと結構大変です。
特に高速道路を運転している時などは、すぐには止まれないので焦ってしまうかもしれません。
車の走行中に抱っこできないし、どうにかして泣き止まないかなと思うこともあると思います。
- 赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がる原因を知りたい人
- 赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がった時の対策を知りたい人
に向けて書いています。
この記事を読むことでチャイルドシートを赤ちゃんが嫌がって泣いた時に使える方法がわかると思います。
赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がる原因
まずは、赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がる原因を紹介していきます。
チャイルドシートに乗っていることに不安を感じている
チャイルドシートに乗っているとママ・パパが見えないこともあるので、姿が見えないと赤ちゃんが不安を感じてしまうことがあります。
また、チャイルドシートに乗り慣れていなかったり、抱っこしてほしいのにしてもらえないなどもあるでしょう。
不快感があってチャイルドシートにずっと乗っていられない
おむつが汚れていたりと赤ちゃんが不快に感じるとギャン泣きしてしまうことがあります。
車の中が暑く汗をかいていたり、寒い場合などでも機嫌が悪くなってしまうので車内の温度を調整しましょう。
また、チャイルドシートがうまくフィットしていなくて泣いてしまうこともあります。
しっかりメーカーの取扱説明書を読み、赤ちゃんのカラダに合うようにつけましょう。
車の中で動けなくて退屈している
チャイルドシートに乗っている時に動けなくて退屈していることも考えられます。
我が子がチャイルドシートに乗ってグズり始めたのは、ハイハイができるようになって好きな所に動けるようになってからでした。
それまではチャイルドシートに乗っている時はほとんど寝ており、起きていても静かに乗っていました。
ドライブなどで赤ちゃんが数時間、車に乗っていると退屈するのかもしれません。
チャイルドシートを赤ちゃんが嫌がっている時の7つの対策
次は赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がっている時に使える対策を体験を含めて7つ紹介していきます。
おむつが汚れていないかやお腹が空いていないか確認する
まずは赤ちゃんがチャイルドシートに乗っている時にグズり始めた時は、おむつが汚れていないかお腹が空いていないか確認しましょう。
おむつが汚れていたり、お腹が空いてグズることがあります。
その時はすぐ欲求を満たしてあげると機嫌がよくなることがあるので、まずはおむつなどからチェックしましょう。
暑すぎたり、寒すぎたりしていないか確認する
夏場は車の中が暑かったり、冬場は寒かったりでグズることがあります。
冬場はチャイルドシートの上からおくるみやブランケットをかけてあげると暖かいです。
暑くなったらとってあげるといいので手軽にできます。
夏場の場合は保冷シートなどを使うと赤ちゃんも涼しいです。
でも、背中に敷いて長時間使っていると、冷やしすぎて保冷シートを外したい時に取りづらいです。
車ので移動中にできる暑さ対策について詳しく紹介していますので、参考にしてみて下さい。
チャイルドシートが赤ちゃんにフィットしているのか確認する
赤ちゃんがチャイルドシートにフィットしていないと泣いてしまうことがあります。
赤ちゃんはすぐ成長しカラダが大きくなるので、窮屈そうにしていなかなど見ましょう。
また、車での移動中にチャイルドシートがぐらついていないか、シートの角度などもチェックしましょう。
赤ちゃんの安全のためにもメーカーの取扱説明書を読んで、赤ちゃんが快適に過ごせるように取り付ける必要があります。
赤ちゃんにママやパパの手を握らせる
赤ちゃんがギャン泣きしている時に赤ちゃんの横に座っているママかパパが赤ちゃんに手を握らせると落ち着くことがあります。
我が家ではグズり始めた時に赤ちゃんに自分たちの手を握らせます。
そうすると落ち着いてくれて、たまにはそのまま寝てくれることもあるので結構使っている方法です。
日頃使っている赤ちゃんが泣きやむグッズを使う
ドライブや長時間の間車にのって移動する時は、赤ちゃんが泣きやむグッズを持っていくのもオススメです。
我が家では「おしゃぶり」ですが、泣き始めて落ち着かなそうだった時などには使っています。
お出かけの時に使う泣きやむグッズを持って行くとチャイルドシートに乗っている時にも使えます。
【赤ちゃんが泣き止む7つの方法】効果のある4つの育児グッズ【体験談】についての記事も書いていますので、参考にしてみて下さい。
音楽を流す
赤ちゃんがグズっている時には音楽を流すと効果があることがあります。
それでも泣き止まない時はママとパパが好きな音楽を流し、車内でカラオケ気分で歌うことがあります。
周りに見られると少し恥ずかしいかもしれませんが・・・。
意外ですが、これがたまに効果があり楽しく歌っているうちに赤ちゃんが寝ていることがあります。
ママ・パパのストレスも解消できて一石二鳥です。
車におもちゃをつける
車におもちゃを取り付けることができるようにしておくのも、チャイルドシートを嫌がる赤ちゃんには使える対策です。
チャイルドシートに乗っている赤ちゃんは動くことができず、退屈しているかもしれません。
おもちゃで遊ぶことができると結構落ち着ちついてくれます。
チャイルドシートに直接つけることができるおもちゃもありますが、100円均一などに売っているスプリングキーホルダーを使うとおもちゃを取り付けられます。
車の上についている手すり(アシストグリップ)とおもちゃをつないで使うことで、おもちゃが下に落ちません。
家でよく使っているぬいぐるみなどのおもちゃを取り付けてもいいかもしれません。
どうしても泣き止まない時は車を停めて赤ちゃんを抱っこする
色々な対策をしても、赤ちゃんがどうしても泣き止まないことがあります。
そんな時は車を停めて赤ちゃんを抱っこして車の外に連れて行くのもいいです。
赤ちゃんがずっと泣いていると疲れてしまいますので、ママ・パパの気分転換にもなります。
赤ちゃんを抱っこしてしっかり落ち着いてから、また車に乗せて移動しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がる原因として
- チャイルドシートに乗っていることに不安を感じている
- 不快感があってチャイルドシートにずっと乗っていられない
- 車の中で動けなくて退屈している
チャイルドシートを赤ちゃんが嫌がっている時の5つの対策については
- おむつが汚れていないかやお腹が空いていないか確認する
- 暑すぎたり、寒すぎたりしていないか確認する
- チャイルドシートがシートが赤ちゃんにフィットしているのか確認する
- 赤ちゃんにママやパパの手を握らせる
- 日頃使っている赤ちゃんが泣きやむグッズを使う
- 音楽を流す
- 車におもちゃをつける
赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がってずっと泣いていると、車での移動がストレスになってしまいます。
長距離の移動なら尚更です。
そうならないためにも、色々泣きやむアイテムを使ったりと便利なアイテムを使いながらドライブを楽しみましょう。
関連記事も書いています。

ツイッターでは0歳の子育てに関することなどを発信しています!気になる方はオクラ遥(@okuraharuka)をフォローしてもらえると嬉しいです♪
コメント