と迷うママ・パパもいるのではないでしょうか。
赤ちゃんが生まれて慣れない育児でバタバタしている時にくる行事としてお宮参りがあります。
初めてするお宮参りではわからないことだらけだと思います。
私自身もそうでした。
お宮参りではみんなの都合が合わなかったり、季節によって赤ちゃんやママが風邪をひきそうだからとやらない方もいます。
でも、実はお宮参りをする家族は8割程度もおり、結構な人が行っている行事でもあります。
この記事を読むとお宮参りのことがわからない人でもある程度わかると思います。
- お宮参りのことを知りたい人
- お宮参りを今からしようといている人
- お宮参りがどんな感じだったか知りたい人
に向けて書いています。
写真を撮ったり赤ちゃんの衣装を無料でレンタルしたスタジオマリオについて詳しく紹介しています。
お宮参りとは?誰と行くの?
お宮参りとは赤ちゃんが生まれて行う大切な行事で、赤ちゃんの誕生を祝って健やかな成長を祈る行事のことです。
本来は生まれたばかりの赤ちゃんと土地の守り神である産土神(うぶすながみ)に参拝し祝福を受けるという意味がありました。
お宮参りの参観者は、正式なものとしてママは参加せず、パパ、パパ側の祖父母です。
しかし、今は両親が遠方の場合には赤ちゃんとママとパパの3人でお参りを行う。
パパ側の祖父母とママ側の祖父母も呼んで参加することもあります。
また、両親の兄弟まで参加することもありますし、様々です。
赤ちゃんが生まれて、みんなで集まり祝おうとなってきているのかもしれません。

私はママ・パパとママ側とパパ側の両親と行ったよ♪
お宮参りに行く時期
お宮参りに行く時期については男の子は生まれてから31日。
女の子は生まれてから32日と正式にはなっています。
厳密に決まっているわけではないので、1ヶ月検診で外出許可がでてからママや赤ちゃんの体調や仕事の都合など考慮した上で行う方がいいでしょう。
また、地域によって男の子も女の子も一緒で生まれて50日目であったり、100日目であったりします。
お宮参りは、季節の決まりはなく、いつまでに行かないといけないという決まりもないので、家族で話し合って決めましょう。

私は1ヶ月検診が終わってみんなが集まれる土曜日にやったよ♪
お宮参りに行く服装
お宮参りに行く服装について紹介していきます。
赤ちゃんの服装
お宮参りに行く時の赤ちゃんの服装ですが、正式には赤ちゃんに産着をかけて産着の下には白羽二重(しろはぶたえ)という肌着を着ます。
産着を赤ちゃんは着られないので赤ちゃんを抱っこして、赤ちゃんが落ちないように産着をママの肩掛けにして赤ちゃんの上から被せます。
最近ではベビードレスで代用することもできます。
実際に行った時には産着やベビードレスなどではなく普通の普段着を着ている赤ちゃんもおり、思っていたよりもラフな感じで来ている方もいました。
パパ・ママ、祖父母の服装
パパの服は形式的には略礼服に白のワイシャツに白のネクタイです。
でも、そこまで気にする必要はなく紺色、黒っぽいスーツやジャケットなどある程度フォーマルな格好であれば大丈夫です。
ママの服装は留袖が形式的ではありますが、黒や紺色などのワンピースやスーツを着る方が多いです。
ママは授乳もあるので、赤ちゃんが泣いてもすぐ授乳できる格好がベストです。
祖父母の服装はパパ・ママに合わせ、略礼服なら略礼服、スーツやワンピースならそれに合わせるような形にしましょう。
このように書いていますが、実際に行ってみるとジーパンできている方など結構カジュアルな格好で来ている方もいました。

地域によってはそこまで気にしなくてもいいのかも!
お宮参りに持って行くもの
赤ちゃんと一緒に外出するのが初めてになる方も多いと思いますが、意外と持って行った方がいいアイテムも結構あります。
必要なアイテムとしてオムツ、おしり拭き、ガーゼハンカチ、赤ちゃんが泣き止むアイテム、着替え、寒い時期であればおくるみ、神社に納める初穂料です。
初穂料は祖父母が負担してくれる場合もあるかもしれませんが、だいたい5000円くらいから高くて1万円くらいが目安です。

赤ちゃんのモノが荷物がいっぱい!
お宮参りの体験談
お宮参りの体験談ですがお宮参り当日の話ではなく、無事にお宮参りを終えるための準備の話から始めます。
お宮参り後に行く食事会の店の予約、産着をどうするのか、写真を撮るかなどです。
まず食事会についてですが両親が遠方から来てくれ両家そろうので、せっかくなので食事会をという話になり店を予約することになりました。
でも、なかなか店が決まりませんでした。
なんとかネットでお宮参り後など行事に対応できる店を数個見つけ、予算が1人2000円程度で出来る個室を予約しました。
次に産着と写真を撮るかについてです。
予定では産着は兄弟のお下がりを使うつもりでしたが、結構前のだったので汚れていて使えずレンタルすることになりました。
どこでレンタルしようか迷っていたら、ラッキーなことにスタジオマリオで写真を撮って1つ物を買うと産着の当日レンタル無料というサービスを見つけ、即予約しました。
我が家は産んで1ヶ月ごろにお宮参りをしたのですが、この準備を産んだばかりでまだ育児が慣れていない時にやったので、かなりバタバタでした。
お宮参り当日は家の近くの神社にお参りに行きました。予約も必要なのかと思い問い合わせたところそこの神社は必要ありませんでした。
我が家はパパがスーツ、ママがワンピース、祖父母はスーツ、ワンピースで行きました。
ご祈祷前に赤ちゃんがぐずったので、すぐおっぱいをあげられる服装で正解でした。
お宮参りではご祈祷の最中に赤ちゃんが泣かないかが心配でおしゃぶりを持って行きました。
やっぱり途中で泣いてしまい必死におしゃぶりで泣き止ませようと頑張り、なんとか無事に終えたのを覚えています。
お参りも無事終わり、神社の前で写真をとり、食事会を終え、写真を撮りにスタジオマリオへ行きました。
レンタルでしたので色々な種類の産着を着せられるとのことで、色々選んで2着の産着での撮影をし、無事お宮参りを終えました。
準備も含めるとかなり大変ではありましたが、祖父母も喜び、みんなでの集合写真も撮れたので記念になりますし、やってよかったと思える行事でした。
スタジオマリオについて【スタジオマリオでお宮参りレビュー】衣装がうれしい無料レンタル!で詳しく紹介していますので、チェックしてみて下さい。
お宮参りまとめ
お宮参りに誰と行くかについては
お宮参りに行く時期については
- 男の子は生まれてから31日
- 女の子は生まれてから32日
正式にはこうなっていますが、ママや赤ちゃんの体調を考慮して行う方がいいでしょう。
お宮参りに行く服装については
- 赤ちゃんは産着をかけて産着の下には白羽二重という肌着かベビードレス
- パパはスーツなどのある程度フォーマルな服装
- ママは留袖やワンピース、スーツ
実際に行くと結構カジュアルな服装をしている人もいたので、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。
お宮参りに持っていくモノとして
- 初穂料
- 赤ちゃんが泣き止むアイテム
- オムツ、おしり拭き、ガーゼなどお出かけの時に持っていくモノ
- 寒い時はおくるみ
お宮参りは絶対にしなくてはいけないという行事ではありませんが、家族みんなの思い出に残る行事でもあります。
準備するのは大変ですが、ママや赤ちゃんの体調を考慮し行いましょう。
次にする行事としてお食い初めがあります。
お食い初めについて詳しく書いていますので、予習しておきましょう。
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