と悩むママもいるかもしれません。
搾乳器を買おうとした時にどのような搾乳器がいいのか分からなことも多いとおもいます。
私が搾乳器を購入したきっかけはおっぱいトラブルに悩まされたからでした。
ほかにもさまざまな理由で搾乳器を買おうと考えているママもいるでしょう。
おっぱいトラブルの体験談についても書いていますのでぜひご覧ください。
そこで今回は
- 搾乳器を選ぶ4つのポイント
- オススメの搾乳器(実際に使ってみた体験も含めて)
について書いていきます。
搾乳器を選ぶ4つのポイント
搾乳機を選ぶ時のポイントを紹介していきます。
電動式か手動式か
搾乳器にはおもに電動式と手動式の2種類があります。
1番の違いは自動で母乳を搾れるのか、自分で搾るのかということです。
その他の違いとして価格が電動式と手動式では同じメーカーのモノ同士を比較しても、価格が倍以上、電動式の搾乳器のほうが高い場合が多いです。
それぞれの特徴を見たうえで、搾乳に手間や時間をかけたくない場合は電動式の搾乳器を購入したりコストを抑えたい場合には手動式の搾乳器を購入したりなど、自分が何を重視して搾乳器を選ぶのかを考えてみて自分にあった搾乳器をみつけていきましょう。
電動式か手動式かが搾乳器を決める大きなポイントになるので
残りの搾乳器を選ぶポイントもこの2つの違いを含めてみていきます。
搾乳器をつかう頻度・量
自分が搾乳器をどのくらいの頻度でつかうのか、母乳の量が多いのか少ないのかによって搾乳器を選ぶのもありです。
週に1度程度で母乳の量も少量であれば手動式で十分な場合が多いです。
週に2,3回以上や1日のうちに数回使ったり、母乳の量が多めであれば手に負担の少ない電動式を選ぶとよいでしょう。
搾乳器をつかう目的
自分が搾乳器をどんな目的で使用するのかを考えてみてどれを買うのかを決めてもいいでしょう。
例えば
- 赤ちゃんが飲みきれずに残ってしまった母乳を搾る
- 仕事や用事で赤ちゃんを預けるときに搾って持たせる
- 外出先で搾る
- 乳腺炎などのおっぱいトラブルが起きて授乳ができない
などママによって搾乳器をつかう目的はさまざまです。
外出時に持っていく時には搾乳器の重さが軽く、搾乳中に大きな音がしないものが使いやすいです。
また、仕事をしていたりおっぱいトラブルが起きているときは時間をかけずに搾乳できるものがベストです。
搾乳器をつかう目的に合わせて選ぶと使いやすい自分にあった搾乳器がみつかると思います。
お手入れのしやすさ
搾乳器もミルク用の哺乳瓶などと同じようにいつも衛生的に保っておく必要があります。
搾乳器は使ったあとに毎回洗浄しなければなりません。
そのため、組み立てる部品の数が少なかったり、分解や組み立てが簡単なものなど、扱いやすさもポイントになると思います。
また、衛生的にも消毒をこまめにおこないたいので、電子レンジやつけておくだけの薬液消毒など手間をかけずに消毒ができるかどうかもぜひチェックしてみましょう。
おすすめの搾乳器
ここからはおすすめの搾乳器を2つ紹介します。
ピジョン さく乳器(電動タイプ)
さまざまなベビー用品店でよく目にする、ベビー用品全般を扱う日本のメーカーのピジョンが販売する搾乳器です。
デメリット
手動のモノより値段が高い
メリット
- 自動で搾乳ができ、手の負担が少ない
- 搾乳の吸引圧は6段階に調節が可能
- さく乳準備ステップのモードがあり、自然に母乳の出を促してくれる
- 乾電池でも使えるため、外出先にも持っていける
この搾乳器は電動なのでお値段は少し高くなりますが、自動でさく乳できるので育児で時間のないママの味方になってくれる搾乳器です。
ピジョン さく乳器(手動タイプ)
こちらもおなじく、ベビー用品の代表的なメーカーであるピジョンの搾乳器です。
デメリット
- スムーズにさく乳出来るまでに時間がかかる
- 手が疲れる
メリット
- 付属の乳首をつけるとそのまま哺乳瓶になり、さく乳のあとすぐに赤ちゃんに飲ませることができる。
- ハンドルがクルッと回転して、握りやすい位置に調節が可能
- さく乳準備ステップがあり、自然に母乳の出を促してくれる
- 部品の分解、組み立てがかんたん
自分で搾るので手間や時間がかかったり胸が痛くなることもあると思いますが、コスト面で値段が安く、経済的です。
また、扱いやすいことも魅力のひとつです。
ピジョンの手動式のさく乳器は実際に私も使っていました。
デメリット、メリットは実際に使ってみて感じたことも書いています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は搾乳器を選ぶ4つのポイントとして
- 電動式か手動式か
- 搾乳器をつかう頻度・量
- 搾乳器をつかう目的
- お手入れのしやすさ
これらのポイントを見ながら選んでいくと自分にあった搾乳器がみつかるかもしれません。
実際に搾乳器を使ってみてのコツをまとめた記事も書いています。
自分にしっくりくる搾乳器を見つけられるお役に立てれば幸いです。
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